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2023/07/01 00:00
7月の誕生石「ルビー」
ルビーは紅玉とも呼ばれる7月の誕生石です。
宝石言葉
ルビーの宝石言葉は「情熱」。
この宝石はその鮮やかな赤色から、情熱や愛の象徴として広く認知されています。
ルビーは、力強さや情熱的なエネルギーを象徴し、勇気や活力をもたらすとされています。そのため、特別な意味を込めて贈られることもあります。
また、ルビーの宝石言葉には「愛」という表現もあり、愛や情熱の象徴として人々に喜ばれています。
色
ルビーは主に鮮やかな赤色をしています。この赤色は、クロムによって生じます。
ルビーの色合いは、鮮やかで深みがあり、時には微細な色の変化や内包物の影響によってさまざまな色があります。
一般的には、赤色が特徴的であり、鮮やかなルビーは高く評価され、広く認知されています。
ただし、ルビーには赤色以外のバリエーションも存在し、希少ですが、ピンクや紫味を帯びたものもあります。
効果
ルビーは情熱やエネルギーの象徴とされ、その存在が人々に活力を与えると信じられています。
内なる情熱や創造的なエネルギーを目覚めさせ、生命力を高める助けとなるとされています。
ルビーは愛の石とも呼ばれ、愛や情緒面の成長と癒しに関連付けられています。愛のエネルギーを高め、愛情や情緒の結びつきを深めると考えられています。
自己愛や他者への思いやりを促進する働きもあるとされています。
由来・歴史
ルビーの名前の由来は、ラテン語の「rubeus(ルベウス)」から派生しています。この言葉は「赤」という意味であり、ルビーの美しい赤色に由来しています。
古代ローマで、ルビーは高い評価を受けていました。ローマの貴族階級や上流社会の人々は、ルビーを身に着けることで権力や富、情熱を示すことを好みました。また、ルビーは戦争や勇気の象徴ともされ、戦士たちが装飾品や武器に使用したとされています。
産地
ルビーは世界中で産出されますが、主なルビーの産地としてミャンマー、タイ、スリランカ、アフリカが挙げられます。
ミャンマーは最も有名なルビーの産地の一つです。ミャンマーのモゴック地方やモジョー地方などで高品質なルビーが採掘されます。
この地域からは美しい赤色のルビーが多く産出され、特に希少な"Pigeon's Blood(鳩の血)"と呼ばれる深い赤色のルビーが評価されます。
ルビーの産地には地域ごとに特徴や色合いの違いがあり、それぞれが独自の魅力を持っています。
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