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2023/10/04 11:26



10月の誕生石「オパール」

 

 

オパールは蛋白石とも呼ばれる10月の誕生石です。

 

 

 

 

宝石言葉

 

オパールの宝石言葉は「希望」「純粋」。

 

オパールは美しい多彩な色合いを持つ宝石であり、異なる光の条件下で色が変わることがあります。

 

この特性から、「希望」や「純粋」を象徴する宝石とされています。

 

また、オパールは幸運や愛情にも関連付けられており、さまざまな文化で特別な意味を持つ宝石として重要視されています。

 

 

 

 

 

オパールは非常に多様な色合いを持つ宝石です。

 

オパールは虹色の光を反射する特性があり、さまざまな色で輝きます。主要な色には白、黒、灰色、青、緑、赤、オレンジ、ピンク、パープルなどがあります。

 

特に、多くのオパールには「プレイオブカラー」と呼ばれる、さまざまな色が瞬時に変わる美しい輝きがあります。

 

オパールの色合いは非常に個体差があり、その美しさと魅力は見る人に幅広い印象を与えます。

 

 


 

効果

 

オパールは希望と癒しを象徴するとされています。


その美しい色合いや輝きから、人々に希望をもたらし、精神的な癒しを促すと信じられています。


また、オパールは感情の調和を助けると言われています。


特に、感情の起伏が激しい人やストレスを感じている人に対して、感情を安定させ、内面の平和をもたらすのに役立つと考えられています。

 

 



由来・歴史

 

オパールという名前の由来は、古代ギリシャ語で「貴重な宝石」という意味の「ウパラ」と言われています。後にギリシャ語で「色の変化を見る」という意味の「オパリオス」、ラテン語の「オパルス」へ変化し、その後「オパール」と呼ばれるようになりました。

 

古代ローマでは、オパールは非常に尊重され、その美しい色合いに対する称賛を受けました。ローマの歴史家プリニウスは、「オパールは全ての宝石を含んでいる」と表現し、その多様な色と輝きを称賛しました。

 

中世ヨーロッパでは、オパールは魔法的な力や幸運をもたらすと信じられていました。しかし、一時期は不吉な宝石ともみなされ、伝説によれば、オパールを身につけることで幸運が逆転することがあるとされました。

 

オパールは、その美しさと特異性から、多くの文化や宗教で神秘的な意味を持つ宝石とされ、幸運や幸福をもたらすと信じられてきました。

 

 

 

 

産地

 

オパールの産地は「オーストラリア」「エチオピア」「メキシコ」「ブラジル」などです。

 

オーストラリアは世界で最も有名なオパールの産地の一つで、特に、南オーストラリア州のクーバーペディ地域やニューサウスウェールズ州のライトニングリッジ地域が有名です。オーストラリア産のオパールは美しいプレイ・オブ・カラーを持つことで知られており、高品質なオパールが多く採れます。

 

エチオピアは比較的新しいオパールの産地として注目されています。エチオピア産のオパールは、鮮やかな色と高品質のファイヤーを持つことで評価されています。

 



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